利用者が出した力と同量の負荷抵抗力
◆油圧式マシンの一番の特徴は、常に利用者が発揮した力と同じだけの抵抗力(負荷)が生まれるということにあります。
これによって利用者の出した力と同じだけの負荷すなわち、力の弱い人にも強い人にもそれぞれに応じた適正な負荷になります。
◆対して、一般的なおもり(ウェイト)式マシンは常に一定の荷重がかかります。
プロアスリートが極限まで筋力を鍛えるのには適しているかもしれませんが、筋力の弱いお年寄りには向いていません。 利用者の体力に応じた最適の負荷がかかる油圧方式であるからこそ、疲れて発揮する力が小さくなっても、無理をせず運動を続けられ、運動を中止した時点で負荷がかからなくなるという安全設計です。重さが一定のウェイトおもりがついたマシンと異なる点が最大の特徴です。